紫微垣(しびえん)
第6回

2011.10.29(土)19:00〜

講義内容                      
        五行と九星の基礎知識
             〜他の存在を知る〜

〜プロローグ〜
  陰陽師を何を見ていたか?

T宇宙のはじまりと陰陽思想
 1.北極星の示すもの
 2.太極・両儀・四象・八卦
 3.陰陽の現れ方

U五行説
 1.5の数字の示すもの
 2.相生と相剋
 3.五行の現れ方

V九星の知識
 1.後天定位盤と魔方陣
 2.数字と魔法の関係
 3.五行と九星の関係
 
〜エピローグ〜
  今日の総括
                      
   
一白水星
二黒土星
三碧木星
四緑木星
五黄土星
六白金星
七赤金星
八白土星
九紫火星


                 

塾生からの感想

本日は、紫微垣に初めて参加させて頂きましてありがとうございました。

初対面にも関わらず、懐かしいようなアットホームな暖かい雰囲気で、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

先生のお話しは、何も知識の無い私にも分かりやすくお話し頂き、心に残るお話しでした。

ここ最近、人との接触を避けてきた私ですが、先生のHPを拝見しまして、このままじゃいけないと思い、紫微垣の講義を拝聴せて頂きました。

前向きに頑張って行こう!っていう気持ちになれました。

ありがとうございました。

              今回紫微垣初参加いただいた40代の男性より


塾長の言葉

 今回はめずらしく男性ばかりの紫微垣となりました。

 陰陽五行思想と聞くと、何か秘密めいた、不思議なイメージをお持ちになることと思いますが、

私はこの言葉を聞くとよく思い出すのが、私が小学生の頃に聞いたひとつのなぞなぞです。

 「世界に四つしかないのに、あなたの家にも学校にもそれぞれ四つあるものってな〜んだ」

では、しばしクエスチョンタイムと参りましょう!











さて、正解は「東西南北」です。

これはやられた!ってその時思いましたね。ええ、今だってそう思います。

陰陽五行もこのなぞなぞと同じでね、どこか私達の生活の別にある何か未知のものではなくて、私達を構成する要素。世界を構成するエレメントとしての考え方ですから、私たち一人一人が、陰陽のどちらかであり、五行のいずれかに当てはまるんですよね。

こうした考え方を持っていると、自分の中にある位置というものがはっきりします。

現代のように混沌とした世界のなかにいても、「私の姿」「他人の姿」というものがはっきりと理解できていれば、何も怖がる必要なありません。

そして、日々の生活のなかにある雑多な悩みの解決方法にだってなり得るわけです。

それが、占いと呼ばれている『学問』の基礎なのですね。

本来ならば、これは紫微垣に縁ある方たち全員に知って欲しい内容でした。

…と思うのは、今回ばかりではなく、毎回終わってからそう思うのですが。。

色々な習い事があるなか、これほど多岐にわたって学べる塾というものは、今はここにしかないと自負しているのです。
                                                   寺千代


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