紫微垣(しびえん)
第2期第4回

2012.5.13(日)11:00〜
2012.5.23(水)19:00〜
2012.5.29(火)15:00〜

講義内容                      
        運の良い人、悪い人
          〜良い悪いとは何か?〜


 立腰 3分間
 素読 論語「学而第一」

 一、

 子曰く、学んで時に之を習う。亦た説ばしからずや。
 朋あり遠方より来る、また楽しからずや。
 人知らずして而も慍らず、亦た君子ならずや。

   少年易老學難成
   一寸光陰不可輕
   未覺池塘春草夢
   階前梧葉已秋聲

                
                朱子

講義

Tついている人ついていない人
 1.私の駆け出しの時代「無料で観ろ」と言ったある男性の話
 2.先天運と後天運
 3.無条件で求める幸福は得られるか?

U運とは何か?
 1.運とは何か?
 2.二極化に分かれてしまった世界
 3.一度も失敗しない方法

V偉大な先人に学ぶ
 1.偶然と必然
 2.努力ではどうにもならないこと

〜エピローグ〜
  歓談 〜自ら運命を開く!〜
                   
   

塾生からの感想


 こんばんは。昨日は紫微垣に参加させていただきありがとうございました。○○です。

 初めての参加でドキドキしていたのですが、寺千代さんと奥さんのお二人の優しい雰囲気でリラックスすることができ感謝しています。


 私は精神世界のこと、心理学、禅など、こころのことを学ぶのが大好きなので、また都合の良い時に参加させていただければと思っております。

 責めの姿勢で勢いをつけて『運の良いひと』の道を進んで行きますね。

 いろいろな知識や貴重な経験など、多義にわたるお話しをありがとうございました。
 これからいろいろな方が、紫微垣にて学ばれるようになったら素敵ですね☆


 どうぞ奥さまによろしくお伝え下さいませ。


 寺千代さまのますますのご活躍をお祈りしております。



          今回、紫微垣に初参加の女性の方からいただいたメールより


塾長の言葉

 『運が良い』ということは、生きていくにあたって、非常に大切なことであります。
 どんなに能力があっても、どんなに環境が整っていても、ほんの一瞬の判断や行動が、その人の一生を決定付けてしまうことがたくさんあることは、人生を多く生きてきた方ほど、実感できることなのではないでしょうか?

 以前、人形に「悪いことが起こりませんように」と書いていた女性の話しをしたと思いますが、運を動かす張本人がこのような姿勢でいらしたのでは、神も救えず仏も救えず、ましてやどれだけ占いを重ねたところで運が良くなるはずがありません。

 皆さんこの、「運」の正体がわからないからこそ、もがき苦しんでいらっしゃるわけです。
 紫微垣に来ることなく、それでも運を開きたい方は、どうぞ禅を学んでみてください。禅は紫微垣ので語られる言葉ほど、簡単でわかりやすくはありませんが、一年二年と学んでいるうちに、きっといつか運の正体を自覚されることと思いますよ。

                                                           寺千代


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