紫微垣(しびえん)
第14回、第15回

2011.1.8(日)11:00〜
2011.1.14(土)19:00〜

講義内容                      
      日本人の遊びの中に込められた願い
                 〜百人一首をしましょう〜


〜プロローグ〜
  季節の中に込められた風習

T今、日本人であることを再確認する
 1.自分探し
 2.私達のDNAに刻まれた記憶
 3.ハレとケ

U祖霊と共に生きる
 1.お正月
 2.お盆とお彼岸
 3.四季と節句

V日本人の遊びの中に込められた願い
 1.凧揚げ
 2.独楽回し
 3.羽根突き
 4.お年玉

〜エピローグ〜
  始め良ければすべて良し 〜百人一首をしましょう〜
                 和歌を通じて雅の世界に触れる
 
 現代における「遊び」と、それまで人々のなかで親しまれてきた「遊び」とは、何が違うか?

 日本の遊びの原点は、「願い」である。

 願いとは、大人たちが子供たちに託す、祈りであり愛である。

 また、子供達も、大人たちから教えられた遊びを通じて、大人達に対して自然と畏敬の念を持つようになった。

 これが憧れである。

 紫微垣の世界の、「遊び」とは単なる遊びではない。

 何か大切なものをなくしてしまった、大人達の心をこそ、取り戻すための、また神に戻るための、大切な私達の良く知る日本の行事である。



                                              寺千代
 

塾生からの感想


 ・今日の講義も本当に楽しかったです。

 ・今日の紫微垣を、始動のきっかけにします!


                            塾生の方より


塾長の言葉


 次回のテーマ「正しい参拝の仕方」と両翼をんなす内容です。

 次回が、陰。今回は、陽の開運法と言えるでしょう。(1/10 寺千代


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