私塾 紫微垣(しびえん) |
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無憂樹 人の悩みの根本は、「無明」であるとお釈迦様は言っておられます。 無明な人は、愚痴を吐きます。 愚痴は、その人自身をダメにし、 やがて周囲もダメにするマイナスのエネルギーを生じます。 無明をなくしていくには、幅広い知識を、 世界を知ってください。 名前に「智恵」さんや「知世」さんという方は、 ご自身の名前にそういった意味が 込められていらっしゃいます。 「本」は、作者の人生を間接体験出来るとてもありがたいものです。 すぐ人にたずねる前に、 何でも自分で調べて、ひとつでもふたつでも 賢くなってください。 賢くなった分、愚痴が減ります。 そして、誰でも幸せになれます。 |
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講談社+α文庫なら、マンガで四書五経が手軽に読めます。 | |||
我が心の教祖 映画監督大林宣彦監督の 「僕」の素直な生き方。 私の中にある、あなたの中 にある「大切なもの」を見失わないために。 監督、ありがとう。 |
『武士道』とともに、海外に 広く紹介された日本人の姿。 私達日本人の先人が、どう生き たか?何を持って正しい生き方と するのか? この本は何か大切なことを忘れ てしまった、現代の日本人の、 規範とすべき有名な偉人たちが 5人紹介されている。 |
物事の是非をはっきり言えるには、 幅広い知識と、事勿れ主義者に 立ち向かっていく勇気を持ち合わ せた者でなければ難しい、 世の中である。 その中にあって、彼女は、 卓越した豊富な知識と、黙って 見過ごすことの出来ないお人柄から、 実に明快にわが国が抱える諸問題 について、述べておられる。 私が近年もっとも信頼出来る 大人の一人である。 |
現代人は、とかく働きすぎ である。「忙しく」している ことを、美談として述べる 大人たちもいるが、私は働 きすぎは、近年まかり通っ ている個人主義に拍車をか けるものとし、人類にとって 大切な人同士のふれあい や、思いやり、また心のゆと りといったものは、すべて何 か狂気めいたものに、忙殺 されていると嘆くことがまま ある。 これは、子供のために書か れた、読み物であるが、大 人たちがいざこの本を手に とってページをめくれば、 そこに自分自身の一種こっ けいな姿を垣間見ることが 出来、何かを改めるきっか けとなるような気がしてならない。 |