看護の日(かんごのひ)5月12日は、看護の日です。
“クリミアの天使”と呼ばれたフローレンス・ナイチンゲールは、
近代看護を築いた人物です。
この日、5月12日は彼女の誕生日です。
厚生省(厚生労働省)健康政策局看護課・日本看護協会などが、
1991(平成3)年に制定しました。
それ以前の、1965(昭和40)年には国際看護師協会(本部・ジュネーブ)が、
この日を「国際看護師の日」に制定しています。
「看護の日」制定の主旨・・・
21世紀の高齢化社会を支えていくためには、
看護の心、ケアの心、助け合いの心を、
広く国民が分かち合うことが必要です。
このことを老若男女を問わず、誰でも認識するきっかけとなるように
「看護の日」が制定されました。
赤子責めるな、来た道だもの・・・。
年寄り責めるな、行く道だもの・・・。
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