弐月の暦(こよみ)
2月4日頃の暦(こよみ)
立春(りっしゅん)2月4日は立春です。 “暦の上では春”なのにこの寒さなどと申しますが、 この国の季節に対するもともとの考え方は、 常に次の時節へと、意識が移行しているのが、 慣わしとなっております。 ここにいにしえからの“一陽来復”と言う言葉が、 ここでも出て参ります。 寒さのいちばんつらく厳しい時期にこそ、 幸運のはじまりである陽が芽生えているのだと。。 このすばらしい考え方を、 私たちは、ぜひとも身につけて過ごしたいものです。 |