歌舞伎の日(かぶきのひ)2月20日は歌舞伎の日です。
日本の伝統芸能である歌舞伎は、
1607(慶長12)年、出雲の阿国が江戸城で、
将軍徳川家康や諸国の大名の前で
初めて歌舞伎踊りを披露したのが始まりとされています。
女歌舞伎・・・
出雲の阿国は女性で、しばらくは歌舞伎は、
かぶき踊りとして遊女や女芸人が行い、
京都の四条河原や江戸の吉原では、
舞台が設けられ演じられるようになりました。
舞台では男性の姿をした50〜60人の遊女が
さまざまな踊りをしました。
しかし、風俗を乱すという理由で1629年(寛永6年)に禁止され、
次第に姿を消していきました。
|