私塾 紫微垣
弐月の暦(こよみ)
2月15日の暦(こよみ)
春一番名附けの日2月15日は、春一番が気象用語として登録された日です。
元々は長崎県壱岐市や瀬戸内海の漁民の間で、使われていた言葉でした。 一般的にこう呼ばれるようになったのは、気象用語になってからです。 穏やかな名前とは、裏腹に雪崩や海難事故、また竜巻などの被害を起こします。 また、春一番が吹かない年もあります。
気象庁の定義… 「立春から春分までの間で、日本海で低気圧が発達し、 初めて南よりの強風が吹き、気温が上昇する現象」 と定義しています。