開運!クラシックミュージック




行進曲『威風堂々』第1番ニ長調op.39-1

エドワード・エルガー
(イギリス)
1857-1934

 


【大吉】


その人の持って生まれた才能が開花し、良いところがどんどん増幅して、
プラスの成功イメージが働いて、夢や願いが叶いやすくなる。
雄大で明るい気持ちになれるという開運効果があります。






『威風堂々(いふうどうどう)』(英語:Pomp and Circumstance)は、

イギリスの作曲家エドワード・エルガー(1857年6月2日-1934年2月23日)が
1901年に作曲した管弦楽のための行進曲集です。

同年の10月19日にリヴァプールにてアルフレッド・ロードウォルドの指揮で初演されました。

全部で6曲ありますが、この第一番は日本でもとても知られている曲です。

その名の通りに、実に雄大で、大らかな気持ちになる名曲と言えましょう。

原題 “Pomp and Circumstance”は、シェイクスピアの戯曲『オセロ』
第3幕第3場の台詞「Pomp and circumstance of glorious war」
(名誉の戦いの威容と壮麗)から取られたものです。
 







威風堂々



    

では、さっそく『威風堂々』を占ってみましょう!
まず、エルガーの生年月日と名前で、エルガーがどんな人だったのか?を
見てみることにしましょう。




エルガーは、1857年6月2日生まれ。九星:「八白土星」 干支:「丁巳」
サー・エドワード・ウィリアム・エルガー(Sir Edward William Elgar)という
大変長い名前を持っています。

まず、名前につきまして、サーをつけるか否か迷いました。
サー(Sir)とは、称号のことです。

エルガーは1904年(47歳)にナイト、
1924年(67歳)には「国王の音楽師範」、
1931年(74歳)には准男爵の称号を得ています。


このサーをつけない場合、彼は責任感の強い、自立心を持った、
地道ながらも完全なプラス思考の人間です。

また、サーをつけた場合、彼はどこまでも明るくエネルギッシュで、
人を勇気付け、良いところをどんどん延ばしていく才能を新たに手にします。



また、九星ですが、「八白土星」という星は、
大変な努力家でこつこつと地道に努力を重ね、
やがて大きな成功を勝ち取るという意味を持っています。

さらに、彼の生まれた月の九星もまた、「八白土星」ということですから、
エルガーはきっと大きな志を持っていたに違いありません。

また、何かあっても他の人からどんどん力を貸して補ってもらい、
多少の衰運は、吹き飛ばしてしまうという強い運の持ち主なのです。



「威風堂々」の作曲、演奏された1901年は、20世紀のいちばんはじめの年です。

この年のエルガーの運勢は、まれにみる大吉でした。

この曲がはじめて演奏されたのは、この年の10月19日。
リヴァプールにてこの曲をエルガーから贈られたアルフレッド・ロードウォルド本人が
指揮を行いました。


この月のエルガーの運勢は、「大いなる実り」「大いなる歓喜」です。


初演から3日後のロンドン、クイーンズホールでの演奏会では、
2度にわたるアンコールが求められました。


当時のイギリス国王エドワード7世は、この曲を絶賛し、
エルガーに歌詞を付けるよう求めました。
それが、
"Land of Hope and Glory" (『希望と栄光の国』(Land of Hope and Glory))です。

この詩はイギリスの高名な作家A.C.ベンソンによるもので、
この詩とこの曲は、「第2のイギリスの国歌」と呼ばれています。


イギリスの国を挙げてのコンサートでは、
最後に小さな国旗を国民一人一人が手に持ち、みんなで一斉に歌うのです。


この曲を聴くと、こんなことが起こります。









and more・・・
をクリック!行って、戻ってきてください。一度音を消してからお聞きください)




威風堂々



  

 クラシックMIDIラインムジーク